皇族の終焉

                                                                                                           2021/04/14





まず最初に。
作家の「三島由紀夫氏」が存命中には「手塚治虫さん」を徹底的に批判した。
そして、手塚治虫さんは、国民栄誉賞どころか、国からは何の栄誉も与えられなかった。むしろ国の敵だった。
それが天皇制のタブーに起因があると言われている。
今や国民からかけ離れた皇室の倫理に、今となっては、手塚治虫さんの「火の鳥」のメッセージが、少しはわかるような気がする…

そして小室氏の挑戦的な反論には驚いた。今回の反論は、眞子様の意向もあったと宮内庁からの発表もあった。
小室氏が、今更「解決金」を払う意志があると、上から目線で言ったところで、すでに遅い。
庶民は決して「金の問題」で大騒ぎしてきたわけじゃない。庶民にすら持ち合わせている「道徳心」だけを求めてきただけだ。 このまま眞子様と結婚して、皇族の一員となったとしても、他の皇族の方々や、秋篠宮様、ひいては天皇陛下とうまくやっていけるのだろうか?…

そんな心配があったが、今回の小室氏の挑発的な反論で、その疑問は払拭した。
小室氏と眞子様はそんな事は眼中に無いようだ。そして恐ろしいほど強い。皇室の品位や尊厳など、二人には全く関係がないのだ。
小室氏と眞子様は、庶民の道徳とは全くかけ離れた人なのだろう…
例え国民を敵に回しても、そのスタイルと信念は変わらない。

知人「宮内庁は何とか取り繕ろうと画策してるけど、もう国民は騙せない…」
俺  「小室氏を擁護する皇室担当の記者も出てきたしな。」
知人「宮内庁に道徳なんか求めちゃいけないよ。宮内庁の道徳は庶民とは全く違うんだから。」
俺  「終わったな…」
知人「ひとつだけ明るいニュースがある。」
俺  「なんだ?」
知人「皇族よりは庶民の方が、道徳心があるってこと。」

もはや庶民の本音は、皇族には何も期待していない。みんな決して皇族のタブーは口にはしないが、今回の騒動を腹の中では馬鹿にしてる。

知人「道徳心の無い人間が、結婚しようとしまいが、今後は一切国民には関わらないで欲しいよな。」

世間とかけ離れた皇室の倫理観と、その報道は哀れで見てられない…